手芸屋さんが好き!

手芸コーナーで働いていたハンドメイド作家がお薦めのネット手芸店をご紹介します

初めて革・皮を買うならレザーマニアを探してみて 革はぎれは使い道いろいろ

 

ありふれた布のバッグも、素材を布から革に変えると、より本格的なクラフトが楽しめます。
2ミリまでの薄い革なら家庭用のミシンでも縫うことが可能です。

ただ、革は高い。(/ω\)なかなか大きいの、買えないよね。

高価な材料では値段を気にせずに思う存分クラフトを楽しむにはハードルが高いのが難点。そこで、本日は練習用にもちょうど良いお値段の革も扱うレザーマニアをご紹介します。革のはぎれが安くて充実しています。

目次

 「革のはぎれ」なら レザーマニア

革のはぎれならレザーマニア楽天店で購入すると安いです。 

 

小さな小物類だったらはぎれがお薦め

サイズや色は選べませんが、いろんな革をお試しで買って何か小物を作ってみたい方は革はぎれを試してみるといいと思います。

 

練習用、小さなタグ作り、キーホルダー小物などに適しています。 
ただ、つかう用途によっては、うまく使い切れない革もでてきますので、注意して下さい。

 

流行りのミニチュア革小物ははぎれで十分だと思います。

革で作るミニチュアサイズの可愛い小物

革で作るミニチュアサイズの可愛い小物

 

 

 

 作るとハマる、本格的なミニチュアサイズの革小物は、ハンドメイドでも人気がありますね。

 

革は刻印を使うとサマになる

私は布を扱うハンドメイド作家なのですが、革のはぎれと刻印を使って作品につけるタグを作っています。

 

布のタグをセミオーダーするよりハードな雰囲気でカッコイイです。
自作のバッグに刻印したタグをつければ、どこかのブランドバッグみたいです。
お子様の名前を刻印して、お子様の学校道具にミシンで縫い付けてもカッコイイ。
洗濯が心配な場合は加工前に一度革を洗ってみてください。(色落ちには十分注意してください) 

 

革は帆布のバッグにも取り入れてみて 

布と革で作る ずっと使えるバッグ (Heart Warming Life Series)

布と革で作る ずっと使えるバッグ (Heart Warming Life Series)

 

 

小さな革の端切れに刻印を入れて、帆布のバッグに革のポケットをつけたりしてもカッコいいですね。
作家さんが作ったバッグのような雰囲気になります。

 

使いやすいサイズの革の端切れを販売しているお店は以下の記事でもご紹介しています。 

shugei.hatenablog.com

 

 

大きい革を使ってみたい方は本店を覗いてみましょう

本格的なレザークラフトをされる方にもお薦めです。
大きい革を選ぶならレザーマニア本店で探してください。

leathermania.jp

 

品ぞろえとしては牛ヌメ革やブタ革、馬革、羊革くらいなら普通だと思うんですけど、ヘビ、ワニ、ダチョウ、カバやゾウ革も揃っていて、レザークラフトは素人の私でも見ているだけで楽しいです。

羊革なんかは1匹分、丸ごと買っても2000円以下の革もあって、在庫さえあれば初心者が革に慣れるための練習をするのには手を出しやすい価格です。

革にまつわる様々な道具もそろっているので、8000円以上のまとめ買いをすると送料が無料になるそうですので上手に利用しましょう。本格的にレザークラフトを始める方にもお薦めです。

 

お試しで革はぎれを安く買うならレザーマニア楽天店がお薦め

 

用途によって使い分けてください。

革のはぎれなら楽天店が安いです。上記のアイコンをクリックすると楽天のお店のページが開きます。

大きい革は本店が充実していますので本店で探してみてください。

 

購入する際の注意

革を始めて購入するなら、革の厚さにも気を付けましょう。
家庭用ミシンで縫うなら2ミリ以下のものを選んでください。1ミリ以下のやわらかい革は、用途によっては薄すぎて弱いことがあります。

なおミシンで縫う場合に革はすべりが悪いので、革にキズをつけないためにも当て布をするといいと思います。

天然の革はムラやキズがあります。ネット通販の場合、ムラやキズは実際に取り寄せてみないとわからず、実物を見てガッカリすることもあります。気になる方は実店舗で革を購入したほうがいいでしょう。

革の質感だけを楽しみたいだけなら合皮もお薦めです。安くてキレイで、しかも本物のような質感を楽しめます。 

shugei.hatenablog.com

 

大きすぎない・小さすぎないサイズの皮を買うならこちらがお薦め 

shugei.hatenablog.com

 

 

 まとめ

イデア次第で使い方は広がります。いろんな材料を使って、世界に一つだけ、あなただけの作品作りを楽しんでください。
私は柔らかいスエードや羊革を毛糸で編んだ手袋に縫い付けて楽しんでいます。