私は家で仕事をしているので、毎日休憩時間に自分でコーヒーを淹れる。
お湯は鉄瓶で沸かすことが多いかな
鉄瓶もホーローのポットも火にかけると持ち手が熱くなる。
しかし私は手が小さくて握力がないため、布巾や布製の鍋つかみはすべってしまい、熱いお湯を扱いづらい。だから私は革の鍋つかみを使っているのです。
基本的に革製の「鍋つかみ」なんて買ったら高価です。
もちろん自分で作るのですね。(*´▽`*)
これが私が普段使っている手作りの革の鍋つかみ
薪ストーブ用の皮のグローブとは違い、キッチンで使うのでこのくらいで十分。
これは革・皮の端切れを買って、使いやすいように手のサイズに合わせて切っただけ。本当に簡単なの。
「簡単なの」だけじゃアレだから説明しますと、100円ショップで買ったチロルテープを使いフックにかける部分をミシンでぽちっと縫い付けます。
厚さが1ミリ程度の薄い薄いスエードがあったのでピンキングばさみで切ってミシンでダダダっと縫い付けてアクセントにしてみました。
革は切りっぱなしでOK、フックに吊るしておくだけでサマになるので気に入っています。革なので文字を刻印をしてもカッコイイと思う。
革の裏はスエードになっていて熱い鉄瓶のツルも滑らずにしっかり持てるのね。2年ほど使ってきて革もやわらかく馴染んできて使いやすいのです。革自体はそんなに厚くないのですが熱を通さないのがいいですね。「汚れてもアジ」とばかりに毎日ガッツリ使っています。
もちろん素材や厚みによっては熱をそのまま通したり、熱で縮んでしまうものや張り付いたり溶けてしまうものもありました。レザーの特性に詳しくない私はいろいろと試して失敗しながら作りましたよ。
革の小物を色々作ってみたいならグッドレザーがお薦め
グッドレザーのはぎれは切れ端を寄せ集めたような端切れではなくてA4サイズやA3サイズで販売されているので、私のような素人でも使いやすい大きさが揃っています。
端切れ以外の革材料も小さく切って販売されているので、作ってみたいけどたくさんいらない。試しにちょっとだけ作ってみたい。でも小さな切れ端だらけのはぎれでは作れないよ、困ったな。という人にお薦めです。
人気商品はコレだ!
お財布やバッグで有名なダコタの革とかもあるんだよ(*´▽`*)すごいねー。
ダコタの革は綺麗だろうなぁ(´▽`*)でも私が作るのは「鍋つかみ」
厚みも色々ありまして、家庭用ミシンを使って何か作る方はミシンで加工可能な厚みを選んでください。※革も縫製OKのミシンを使用してくださいませ~m(__)m
ちなみに私の場合、ミシンではとても縫えないような分厚くて硬い革を間違えて買ってしまったことがあります。何に使おうか考えましたが、本革マウスパッドを作ったり2枚ほど重ねて鍋敷きにしています。
刻印も押しちゃったりして。( ゚Д゚)なんかオサレっぽい気がするのん
本人が満足すればそれで良し。
家で楽しむ手作りだもの、「こうあるべき」という形にとらわれないで、アイデアをフル活用していろいろ作ってみてください。
「鍋つかみ」なんて今では100円ショップでもそれなりのものが売っている時代。でもとりあえず買ってきて済ませるだけのありきたりな生活なんてつまらないでしょ。
自分で作ったモノにはお金とはちがった価値があるはず。
器用な方なら革を使って本革の素敵なルームシューズも作れます。
余った革で小物づくりに挑戦
私は本を眺めてるだけ(*´▽`*)
お小遣いで気軽に挑戦できるレザー店はグッドレザー
ブランド物の皮革の扱いも豊富です。
以上、本日は買いやすい革のお店グッドレザーを紹介しました。
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